farm

種子を撒くひと

“スペシャルティコーヒー”に情熱を注ぐ
個性豊かな農園と生産者たち

  • 南米SOUTH AMERICA


    • ブラジルBrazil


      • ボンジーザスBom Jesus

        一家で作り出すコーヒー

        ブラジルのコーヒー生産は、モジアナ・スルデミナス・セラードの3大生産地が有名。その中でもアルタ モジアナは、モジアナ地域の中でも比較的標高が高く、そこで育つコーヒーは、ボディ感が強くなります。ボンジーザス農園は、代々農業や畜産業を家族で営んでいる大農園。農園主の息子エルダー・モスカルジーニは、一家の中でも勉強熱心でコーヒーの動向だけでなく、農園を訪れる世界中のバイヤーとコミュニケーションをとるため、語学も勉強しています。一つ一つ情熱と愛情をもって、家族で支え合いながら作っているコーヒーです。

        Data

        生産地域
        サンパウロ州 アルタ モジアナ
        標高
        900m〜950m
        農園主
        モスカルジーニファミリー

      • カンタガロCanta Galo

        持続可能なコーヒーづくり

        カンタガロ農園は、ブラジルのミナスジェライス州スルデミナスエリアの山岳地帯にあります。急斜面の土地に広がった農園は、自然な傾斜で日陰ができます。そのためコーヒーの木に強い日差しが当たらず、コーヒーはゆっくりと熟し、甘い豆に仕上がります。総面積の内コーヒーの木が植えられているのは3割程度。その他は、自然の森林を残す、多様な農作物を栽培するなど、自然環境への配慮がなされています。日々、情熱を持って、持続可能なコーヒーづくりに励み、「ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)」の会員として、スペシャルティコーヒー の生産技術の向上にも積極的に取り組んでいます。

        Data

        生産地域
        スルデミナス
        標高
        800m〜1,120m
        農園主
        イザイアス・ピオ・ダ・シルヴェイラ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Brazil Canta Galo

        ブラジル カンタガロ

        酸っぱいコーヒーが苦手ならば“カンタガロ”。そう言い切っていいくらい“カンタガロ”は優しい。シナモンのようなやわらかくて優しい香りとシロップのようななめらかな甘さ、まるい口あたり。あえて、同農園の中でも収穫期を最後までとっておくくらいだから、甘くなってほしいという作り手の想いが伝わってくる。栽培品種のルビーという名前は“まるで宝石のように赤く輝くチェリー”が由来なのだとか。由来が素敵だから、情景を思い浮かべてコーヒーを飲んでいると産地に行ってみたいという気持ちになる。

        (吉川寿子/チーフバリスタ)

        品種:
        ルビー
        精選:
        ナチュラル
        焙煎度:
        ミディアム
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • ダテーラDaterra

        新たなフレーバーを生み出すコーヒーラボラトリー

        新たな美味しさを追求し、実験的なコーヒー栽培を行っているダテーラ農園。品種・収穫時期・熟度・精選・乾燥方法など、多彩な組み合わせを試しており、毎年行われるプライベートオークションでは今までなかったような新たなフレーバーのコーヒーで私たちを驚かせてくれます。小川珈琲はダテーラ農園と長年パートナーとして関係を築いていて、農園の一区画を「OGAWA PLOT」として専用区画としています。そこでは、バイヤーのリクエストに沿ったコーヒー栽培を行い、私たち消費者の声をフィードバック。コミュニケーションを重ねて、品質改良に繋げています。

        Data

        生産地域
        セラード地区
        標高
        1,000m〜1,200m
        農園主
        ルイス・ノベルト・パスコール

        ● この農園で作られたコーヒー

        Brazil Daterra PLOT Washed

        ブラジル ダテーラ プロット ウォッシュド

        「ダテーラ農園」は、私たち「小川珈琲」がブラジルでもっとも厚い信頼を寄せ、活発に意見を交換しているパートナー。この農園の標高1173mの場所に、面積2.66m²の小川珈琲専用区画「OGAWA PLOT」があります。栽培しているのは“アラモサ”。それをブラジルでは珍しいウォッシュドで仕上げたこのアイテムは、ピーカンナッツのような甘さとクリアなアフターテーストが特徴です。「小川珈琲」でしか味わう事のできないブラジルをぜひとも一度お試しください!

        (大浦智史/珈琲鑑定士)

        品種:
        アラモサ
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • モンテアレグレMonte Alegre

        広大な自然の中で100年以上続く農園

        モンテアレグレ農園は、ブラジルのミナスジェライス州スルデミナスエリアにあります。モンテアレグレ農園の歴史は長く、1917年ビエイラファミリーがこの農場を手に入れるところから始まります。当時はコーヒー以外にもさまざまな作物や牛を育てていましたが、2007年に、今まで以上により多くの人にモンテアレグレ コーヒーを楽しんでもらいたいという想いから、スペシャルティコーヒーに特化した栽培を始めました。品質管理を担当しているジョゼ・フランシスコ氏を筆頭に、樹種、熟度、収穫や精選、選別等のすべての工程を管理し、また環境に配慮した持続可能なコーヒー栽培を意識しており、そうしたたゆまぬ努力の結果、モンテアレグレ農園のコーヒーの歴史はこれからも続きます。

        Data

        生産地域
        ミナスジェライス州 アルフェナス
        標高
        900m〜1,000m
        農園主
        ビエイラファミリー

      • ハイーニャRainha

        農学者が生み出すユニークカップ

        ハイーニャ農園は、標高・品種・土壌・日照時間と量を分析し、その結果で豆を分けることでユニークかつ高品質なコーヒーが生み出すノウハウを持つ、セルタオジーニョグループのひとつで、ホセ・へナート氏監督のもと運営されています。2000年頃より小さな区画ごとにコーヒーを分けて精選。その結果、何度もCup of Excellenceのファイナリストになり、2011年には優勝もしています。へナート氏は代々続くコーヒー農家の家系生まれ。現在は農学者としての知見を活かしたコーヒー栽培、自然環境保護、労働環境向上に力を入れた農園経営を行っています。

        Data

        生産地域
        モジアナ
        標高
        1,150m〜1,350m
        農園管理者
        ホセ・ヘナート

        ● この農園で作られたコーヒー

        Brazil Rainha

        ブラジル ハイーニャ

        約60年前、ブラジルでの精選方法の主流は“ナチュラルプロセス”でした。そんな中いち早く“パルプドナチュラル”という精選方法に取り組んだのが「ハイーニャ農園」。農園主ホセさんの管理が行き届いた、清潔な農場施設で生まれたこのコーヒーは、まるでナッツを思わせるような芳しいアロマと、優しい甘さが特徴。やはりブラジルのコーヒーは美味しい。しかしそれだけではなく、この美味しさはブラジルが歩んできたコーヒー文化の“変化”も教えてくれている。そう思うと少し感慨深い気分になります。

        (衛藤匠吾/バリスタ)

        品種:
        ブルボン
        精選:
        パルプド
        ナチュラル
        焙煎度:
        ミディアム
        ライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • ベレーダVereda

        誠実な品質と味わい

        ブラジルスペシャルティーコーヒー協会(BSCA)の初代会長のデイビッド オットーニ氏が1987年からコーヒー栽培を開始したベレーダ農園。長年日本との関係も深く、日本国内でも有名な農園で、現在は三男のカルロス オットーニ フィルホ氏が農園を管理しています。彼の堅実で真面目な性格から、農園管理に真摯に取り組み、このアイテムは熟度を均一にするために、収穫したチェリーを水を使ってチェリーを選別。未成熟や過熟のコーヒーチェリーが混入するのを防ぎ、熟度が揃ったチェリーを精選することにより、均一な美味しさを作り出します。

        Data

        生産地域
        セラード地区
        標高
        960m〜1,050m
        農園主
        カルロス・オットーニ・フィルホ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Brazil Vereda

        ブラジル ベレーダ

        ベレーダ農園で栽培されているのは、黄色い実がなるアララ種。果実の風味をつけるために、収穫後そのまま乾燥させるナチュラルで精選しています。

        品種:
        アララ
        精選:
        ナチュラル
  • 中米CENTRAL AMERICA


    • コスタリカCosta Rica


      • サンタルシアSanta Lucia

        環境に優しいコーヒーづくり

        サンタルシア農園のあるウエストバレー地区はコスタリカ国内有名栽培エリアの一つです。環境保護の意識が高いコスタリカでは、コーヒー農園でも、農園敷地内にコーヒーの木以外の自然を一定以上残す、使った水はきれいにしてから川に流さないといけない等、自然環境に配慮した取り組みが求められます。サンタルシア農園でも、コーヒーを強い日差しから守り、土壌の維持にも効果があるシェードツリーを植える、自然の湧き水を使用するなど周辺環境に配慮した、持続可能なコーヒー栽培を実施しています。農園主は農園近くに精選設備を作り、収穫から精製までの作業をスムーズに行うような取り組みを行い、自分が作ったコーヒーの品質向上に取り組み、また自分たちだけではなく、近隣の農園もその設備を使えるようにして、地域全体のコーヒー品質向上に貢献しています。

        Data

        生産地域
        ウエストバレー
        標高
        1,700m
        農園主
        リカルド・ペレス・バランテス

        ● この農園で作られたコーヒー

        Costa Rica Santa Lucia

        コスタリカ サンタルシア

        「サンタルシア農園」の農園主であるリカルドさんが京都にある「小川珈琲」の本社にお見えになった時、私にこう言いました。「コーヒー豆1粒1粒を楽しんでください」。リカルドさんの情熱に応えたい。その思いでいつも一滴入魂のコーヒーを淹れています。スペシャルティコーヒーの有名な生産エリア、コスタリカのウエストバレーで育てられたこのコーヒーは、明るい爽やかな香り、シャンパンのような軽やかな酸味と甘さが特徴です。時には食前酒のようにこのコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

        (衛藤匠吾/バリスタ)

        品種:
        カトゥーラ、
        カトゥアイ他
        精選:
        パルプド
        ナチュラル
        焙煎度:
        ミディアム
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • マチョMacho

        限界の環境で作られる良質なコーヒー

        雲にかかるほど高地にあるマチョ農園、その場所は標高2000mに及びます。土壌は肥沃ですが、夜間は冷え込みが厳しいため、コーヒーが栽培できる限界の環境とも言われています。また山間部なので天候が変わりやすく、しばしばスコールに見舞われるため、その度に乾燥しているベッドをビニールシートで覆う必要があります。栽培、精選には手間暇がかかりますが、その分品質の高いコーヒーが出来上がります。

        Data

        生産地域
        タラス
        標高
        1,900m〜2,050m
        農園主
        エフライン・ナランホ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Costa Rica Macho

        コスタリカ マチョ

        「マチョ農園」はコスタリカ中西部、タラス地域のなかでも標高の高いサンタロサレオンコルテス地区に位置し、その標高は2000mにも及びます。肥沃な土壌で、昼夜の寒暖差は厳しいものの、大地の力で引き締まった濃厚なコーヒーが出来上がります。コスタリカのコーヒーと言えば、爽やかですっきりしたイメージが一般的ですが、こちらはしっかりとした深みのある甘さ、アメリカンチェリーのような爽やかな香り、ラズベリーのような明るい酸味が特徴。これまでのイメージを良い意味で裏切る味わいです。

        (大浦智史/珈琲鑑定士)

        品種:
        カトゥアイ他
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

    • エルサルバドルEl Salvador


      • ロスアルペスLos Alpes

        手摘みで収穫される赤紫色のコーヒーの実

        ロスアルペス農園はエルサルバドルの西方に位置するサンタアナ地域にあります。この農園では、コーヒーは農薬や化学肥料に頼らない栽培方法で育てています。また、シェードツリーで農園全体を覆い、コーヒーの木に適度な日差しが当たることを考慮して剪定しています。農園主アイダ・バトル氏の一番のこだわりは収穫するときの熟度で、一般的な赤い実よりもしっかりと熟した赤紫色に熟した実だけを収穫します。収穫期には同じ場所を何度も往復し、収穫する人に指導しながら、赤紫色に熟した実だけを手摘みしています。

        Data

        生産地域
        サンタアナ
        標高
        1,550m〜1,875m
        農園主
        アイダ・バトル

        ● この農園で作られたコーヒー

        El Salvador Los Alpes

        エルサルバドル ロスアルぺス

        真っ赤で、ツヤツヤで、弾けそうなくらいに丸々と育ったコーヒーチェリー。もうこれだけで、美味しいコーヒーの条件を満たしているけれど、農園主のアイダ・バトルさんは、チェリーがもっと熟して赤紫色になるまで収穫のタイミングを見計らっているのだから、フレーバーは私たちの想像をひょいっと超えてくる。期待を裏切らないその味わいは、ハイビスカス、レッドグレープ、完熟チェリーを思わせる濃厚な仕上がり。酸っぱいと甘いは表裏一体。深みのある甘さをぜひ、ロスアルペスで見つけてほしい。

        (吉川寿子/チーフバリスタ)

        品種:
        ブルボン他
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

    • グアテマラGuatemala


      • エルインヘルトEl Injerto

        熟練者が収穫する完熟のコーヒー

        エルインヘルト農園はメキシコ国境の近く、ウエウエテナンゴ県南部の山岳地域に位置しています。この農園は精選時に出てしまう果肉を、ミミズを使って有機物質として堆肥化して使用する、山中に湧く泉を水源とした水を使うなど自然環境にも細心の注意を払っています。収穫時には、高い技術と経験のある熟練した収穫スタッフが、完熟した状態のコーヒーの実を見極め、手摘みで収穫しています。こうして丁寧に収穫されたコーヒーの実は清潔に保たれた精製工場に運ばれ、綺麗な水で精製処理が行われます。精選処理の工程でも経験豊富なスタッフが責任者として配置され、徹底した品質管理に取り組んでいます。

        Data

        生産地域
        ウエウエテナンゴ
        標高
        1,600m
        農園主
        アルトゥーロ・アギーレ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Guatemala El Injerto l

        グアテマラ エルインヘルト ウノ

        「コーヒーの実はフルーツ」。そう言われても正直ピンとこなかった。でも、この“エルインヘルト ウノ”に出会って初めて気づきました「コーヒーってフルーツなんだ!」。これは私の実体験。清潔で徹底的に管理された水路、豊富で美しい水、そして自然環境が作り出した濁りのないコーヒーはまさに“クリーンカップ”。クリーンだからフルーツフレーバーを感じやすいのも納得。クセのないコーヒーで、飲むタイミングや体調を選ばないのもいいところ。コーヒーからフルーツ体験をしてみたい方にぜひオススメ。

        (吉川寿子/チーフバリスタ)

        品種:
        カトゥアイ
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ミディアムライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • ラフォリーLa Follie

        伝統を未来へ繋ぐコーヒー

        ラフォリー農園は2000年ごろまでほとんど管理がされておらず、荒廃した状態でした。グアテマラのコーヒー生産で伝統的に有名なアンティグアにあるこの農園を活かさないのは、コーヒー生産者として忍びないと考えたルイス・ペドロ・セラヤ氏は、農業やコーヒー栽培の勉強に励み、農園の立て直しに成功。現在では農園管理者として農園の経営、管理を受け継ぎながらも、豊富な知識と経験をもって、コーヒー生産に取り組んでいます。

        Data

        生産地域
        アンティグア
        標高
        1,500m〜1,600m
        農園主
        ルイス・ペドロ・セラヤ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Guatemala La Follie

        グアテマラ ラフォリー

        “グアテマラ”と言えば、強くて明るい酸味を思い浮かべませんか?グアテマラ中央、アンティグアの北部で「ラフォリー農園」を営む、セラヤさんが作ったこのコーヒーは、きっと従来のイメージを覆すでしょう。もちろんいい意味で。その味わいは、ミルクキャラメルのような濃厚な甘さとラウンドなマウスフィール。彼のコーヒー作りに対する情熱、豊富な知識と経験、そしてなによりアンティグアのコーヒーに対する思い入れに共感し、取り組みを始めたのが2008年。そのパートナーシップは現在も続いています。

        (大浦智史/珈琲鑑定士)

        品種:
        ブルボン
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ミディアムライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

    • ジャマイカJamaica


      • アビーグリーンAbbey Green

        ハリケーンを乗り越え『勝ち残った』ブルーマウンテンコーヒー

        ジャマイカ東部、山腹に青みがかった輝きを与える霧にちなんで、ブルーマウンテンと名づけられた山脈。その特定の地区で生産されるコーヒーがブルーマウンテンコーヒーです。山岳の変わりやすい天候、吹き付ける強い風などの厳しい条件の中で、コーヒーが強く育っています。収穫後のコーヒー豆は厳しい審査を経て、品質の高いものだけがブルーマウンテンと呼ぶことが認められます。日本では古くから高い知名度を誇り、高級・高品質コーヒーの代表格として知られています。近年大型ハリケーンの上陸による被害や病害虫による不作により、ブルーマウンテンの収穫量は最盛期の半分以下にまで落ち込んでいます。もともと収穫量が少なく希少なコーヒーでしたが、一部ロースターがブルーマウンテン配合商品を休売するほど切迫した供給状況となっていました。こうした厳しい状況の中でも農園の立て直しや管理のために投資し、増産体制を整えたゴールドカップ社を重要なパートナーと位置づけ、ブルーマウンテンの安定供給と品質の向上をめざして関係強化が必要だと感じました。ゴールドカップ社が持つ農園の中から良質な区画を絞り込み、小川珈琲占有区画としてブランド化することになりました。絞り込みは、カッピングによる味わいのチェックをもとに行われ、その結果、アビーグリーン農園のプロットナーサリーと呼ばれるエリアがもっとも評価が高かったため、こちらを小川珈琲専用の区画にすることとなりました。

        Data

        生産地域
        セントトーマス
        標高
        1,350m〜1,450m
        農園管理者
        マイケル・リン

        ● この農園で作られたコーヒー

        Jamaica Blue Mountain No.1 OGAWA PLOT

        ジャマイカ ブルーマウンテン NO.1 OGAWA PLOT

        誰もが知る高級コーヒー豆、ブルーマウンテン。特別な コーヒーだからこそ最高の品質でお届けしたい、そんな 思いから生まれたのがこの“ブルーマウンテン NO.1 OGAWA PLOT”です。ブルーマウンテン地区の最高峰 に 位 置 す る 土 地 の な か か ら「 い ち ば ん 美 味 し い ! 」と 思 っ たコ ーヒー が 採 れ る エリア を 厳 選。「小 川 珈 琲」専 用 区 画 「OGAWA PLOT」とし、メニューにもその名を冠しまし た。バタートーストのような芳ばしい香り、メロンのよう な酸味と甘さ、クリアな後味を活かした味わいをお楽し みください。

        (衛藤匠吾/バリスタ)

        品種:
        ティピカ
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ミディアムライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

    • パナマPanama


      • デボラDeborah

        “花の谷”で生まれた華やかなコーヒー

        パナマ西部ボルカンエリア、標高が1,900mを超える森林の中にデボラ農園はあります。このあたりは、“Valley of Flowers(花の谷)”や“Eternal Spring(常春)”とも呼ばれ、豊かな自然環境が広がっています。自然と共生したコーヒーづくりはオーナーのジャミソン氏の考えによるものです。栽培されているコーヒーの大半はゲイシャと呼ばれる品種で、その独特の風味から高品質なコーヒーの代表格として知られています。その反面、病害虫に弱く栽培が難しいと言われていますが、デボラ農園は夜間には気温差が10℃以下になるほど冷涼な気候のため、そのリスクが少ないです。木々の生育には時間がかかりますが、昼夜の寒暖差によりコーヒーチェリーがゆっくりと成熟するため、ゲイシャのポテンシャルを活かした硬く高密度で品質の高いコーヒーを生産することができます。

        Data

        生産地域
        ボルカン
        標高
        1,930m〜2,000m
        農園主
        ジャミソン・サバージ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Panama Deborah Washed

        パナマ デボラ ウォッシュド

        1900mを超える標高でコーヒーが育つの?」。周囲から聞こえてくるそんな声を気にもとめない。農園主のジャミソンさんは、それほどまでに豊かな土壌と、そのエリア独特のマイクロクライメイト(局所的な大気条件)に魅せられていた。2007年に農園への道作りからスタート。2015年にようやく収穫されたコーヒーは予想以上の出来だった。ゲイシャ特有のフレーバーは気品高く華やかでマスカットやオレンジのような爽やかな甘さ。「紅茶ですか?」その気持ちわかります。でもこれはコーヒーです。

        (吉川寿子/チーフバリスタ)

        品種:
        ゲイシャ
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ベリーライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • ドンペペDon Pepe

        新たな試みと代々受け継がれるコーヒーへの情熱

        ドンペペ農園はパナマの西部にある、国内最高峰バルー火山の山裾、チキリ県ボケテ地区に位置します。代々、高品質なコーヒー生産に取り組んでおり、コーヒー業界の中でも評価の高い農園です。小川珈琲は2008年に初めて農園を訪問し、当時まだ珍しかったハニー製法を用いたコーヒーを試飲。それは特徴的な濃厚で甘い風味を持った素晴らしいものでした。当時の農園主ヘスス・アントニオ・バスケス氏のコーヒーに対する情熱に共感し、関係が始まりました。現在はご子息のホセ・ウンベルト・バスケス氏が農園を受け継ぎ、新たな挑戦をしています。

        Data

        生産地域
        ボケテ
        標高
        1,500m〜1,700m
        農園管理者
        ホセ・ウンベルト・バスケス

        ● この農園で作られたコーヒー

        Panama Don Pepe JAVA Washed

        パナマ ドンペペ ジャバ ウォッシュド

        良質なコーヒー栽培に適したパナマ西部のチリキ県、ボケテ地区に位置する「パナマ ドンペペ農園」は、 1898年から100年以上も家族経営を続けてきました。 世界的にも有名な伝統あるこの農園と「小川珈琲」の取り組みがスタートしたのは2008年のことです。 近年、6代目農園主バスケスさんが新たにジャバ種の栽培を始めたのですがこれがユニーク!ウォッシュドで仕上げたコーヒーで、甘いスパイスと爽やかなシャインマスカットのフレーバーを感じます。 まだ珍しいこの味わいをお楽しみください。

        (大浦智史/珈琲鑑定士)

        品種:
        ジャバ
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • エスメラルダEsmeralda

        世界を魅了するゲイシャの先駆者

        ゲイシャはその華やかなフレーバーで、世界中のコーヒーファンを魅了しています。今では世界各国で栽培されている品種ですが、その中でもエスメラルダ農園のゲイシャは世界で最も有名なゲイシャと言われています。エスメラルダ農園が2004年の品評会に出したゲイシャは、今までのコーヒーの概念を大きく覆すジャスミンや紅茶のようなユニークなフレーバーで世界中の人を驚かせ、当時の世界最高価格で落札されました。世界中に“パナマ”“ゲイシャ”の名を轟かせ、コーヒーに驚きと新たな世界を見せたエスメラルダ農園は、毎年継続して品評会や世界中で高い評価を受け、今ではコーヒー業界で伝説的な存在となりました。

        Data

        生産地域
        エスメラルダ
        標高
        1,675m
        農園主
        ダニエル・ピーターソン レイチェル・ピーターソン

        ● この農園で作られたコーヒー

        Panama Esmeralda Mario

        パナマ エスメラルダ マリオ

        2004年、パナマの“ゲイシャ”を世界中のコーヒーフリークに広めた「エスメラルダ農園」が、ゲイシャをナチュラルで仕上げ、新たな可能性の開拓に挑んだ意欲作。ハイビスカスのようなフローラルな香りとアプリコットのような酸味、ストロベリージャムのような濃厚な甘さが特徴的。このコーヒーの味わいの華やかさは他を圧倒するものがあります。コーヒーのプロ、バリスタたちにも大人気の“パナマ エスメラルダ ナチュラル”、ぜひお客様と一緒に楽しみたいです。新機軸のフレーバーをご堪能ください。

        (衛藤匠吾/バリスタ)

        品種:
        ゲイシャ
        精選:
        ナチュラル
        焙煎度:
        ベリーライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク
  • アフリカAFRICA


    • エチオピアEthiopia


      • オロミア農協Oromia Coffee Farmers Cooperative Union

        農協のみんなで作り上げた洗練されたコーヒー

        オロミア農協はエチオピアで最も大きなコーヒー農協です。この農協がある、イルガチェフェ地区では、広大なエチオピアの中でも限定されたエリアで、厳格に管理、生産されているため、標高の高い場所で高品質なコーヒーが生産されています。公平な貿易を行う国際フェアトレード認証に加えて、自然の力を活かした栽培方法の有機JAS認証も継続的に生産しており、付加価値の高いコーヒー作りに力を入れています。

        Data

        生産地域
        イルガチェフェ
        標高
        1,770m〜2,200m

        ● この農園で作られたコーヒー

        Ethiopia Yirgachefe Mocha

        エチオピア イルガチェフェ モカ

        コーヒーの起源と言われているエチオピア。伝統的な“コーヒー・セレモニー”もそうだけれど、エチオピア生まれの豆の皺は、コーヒーの歴史を刻んでいるかのように見える。イルガチェフェはエチオピアの中でもかなり絞られたエリアで、標高の高い場所。有名な産地だから、知っている人も多いはず。透明感のある豊かな香りと酸味は絶妙に調和していて飲みやすい。ぜひストレートでゆっくりと時間をかけながら飲み進めてほしい。国際フェアトレード認証だから、生産者との繋がりも少し考えられるかも。

        (吉川寿子/チーフバリスタ)

        品種:
        エチオピア
        在来種
        精選:
        ウォッシュド
        焙煎度:
        ミディアム
        香り
        苦味
        酸味
        コク

      • タデGGTade GG

        ありのままの自然が育んだコーヒー

        タデGG農園は標高2,000mを超えるオロミア州グジ地区シャキッソ村に位置しています。このシャキッソ村は大きな山火事で森林が焼失し、ごくわずかな森林と広大な土地だけが残った村で、森林再生への強い意志を持ったタスファイ・デガガがコーヒー生産に取り組みました。弛まぬ努力の結果、自然環境の復活だけでなく、豊かでなかったシャキッソ村に多くの雇用を生み出し、コーヒー生産で自然には勿論の事、地域住民にも持続的発展へのサイクルが生まれています。農園主で農学者でもあるタスファイ氏の情熱と復活した豊かな自然が育んだコーヒーです。

        Data

        生産地域
        グジ地区
        標高
        約2,000m
        農園主
        タスファイ・デガガ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Ethiopia Tade GG

        エチオピア タデ GG

        エチオピアの大自然で育ったコーヒーは大地の恵み。
        農園主タスファイさんの品質への熱意が感じられます。

        品種:
        エチオピア
        在来種
        精選:
        ナチュラル
  • アジアASIA


    • インドネシアIndonesia


      • ウーマンイサクUmang Isaq

        地元に還元する高品質なコーヒー

        ウーマン イサクグループは、インドネシアのスマトラ島北部、アチェ州の山岳地帯にある小農園の集まりです。自然のシェードツリーが多く、昼夜の寒暖差がある森の中でのコーヒー栽培で、しっかりとしたコクと甘さが際立つコーヒーを安定的に生産。カリヤディ氏は農園グループを取りまとめるリーダー。コーヒーの品質を向上させる事で、生産者や地域の生活を向上させるだけではなく、オランウータンの保護活動や環境保護にも役立てる活動を行っており、コーヒーと誠実に向き合う事で、地元の活性化につなげています。

        Data

        生産地域
        アチェ州 北スマトラガヨ地区
        標高
        1,300m〜1,600m
        農園主
        カリヤディ

        ● この農園で作られたコーヒー

        Indonesia Umang Isaq orang utan coffee

        インドネシア ウーマン イサク オランウータンコーヒー

        つい手を伸ばしたくなるネーミング。絶滅危惧種のオラン ウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を 豊かにすることを目指したプロジェクトから生まれたのが こちら。インドネシア スマトラ アチェ州で育ったアラビ カ種100%のコーヒー。クローブのようなスパイシーな 風味、キャラメルのような甘さは後味までずっと続く。 ちょっと濃いめのエスプレッソで飲むのがオススメだけ ど、そこにミルクを加えれば マサラチャイっぽくなって、 それもオススメ。ビスケットとか3時のおやつのお供に。

        (吉川寿子/チーフバリスタ)

        品種:
        ティムティム他
        精選:
        スマトラ
        焙煎度:
        ミディアム
        ライト
        香り
        苦味
        酸味
        コク