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基礎知識から専門家のスラング、トリビアまで、
濃厚抽出、コーヒー用語エトセトラ。

  • 産地

    • アフリカンベッド

      天日乾燥(サンドライ)の際、コーヒーの実やパーチメントコーヒーを広げる高床の網棚。

      アフリカンベッド

    • ウォッシュ(水洗式)

      精選方法のひとつで、コーヒーの実を収穫後果肉を機械(手動もあれば自動のものもある)で剥いた後、パーチメントコーヒーに付着するぬめり(ミューシレージ)を除去。名称はフーリーウォッシュド、メカニカルウォッシュドなど、国や地域によって様々あり統一の基準は特になし。

      ウォッシュ(水洗式)

    • FLO

      Fairtrade Labelling Organization(フェアトレード認証機構)の略。フェアトレード認証を持つ商品は開発途上国から農産物などを単に市場価格で買い付けるのではなく、農家の生活が成り立つように考慮したフェア(公正)な価格で取引きされている。

      FLO

    • オランウータンコーヒー

      オランウータンコーヒープロジェクトの目的は、多くの人々を魅了する高品質なコーヒーの生産を通して、オランウータンが生息する自然環境の保護や、現地のコーヒー生産者の生活を豊かにしていくこと。同プロジェクトでは生産地の環境整備をサポートするだけでなく、保護活動団体「PanEco」と生産者に生豆の売り上げから寄付を行い、還元することでオランウータンと環境を守る活動を支援しています。こうした特徴を持つオランウータンコーヒーの生産地は、スマトラ島のアチェ州ガヨ地区。ガヨマウンテン、マンデリン、トラジャなど特定銘柄の生産地としても知られる場所です。

      オランウータンコーヒー

    • 格付け

      コーヒー豆のグレードを表したもの。その国の地理や環境、精選方法の特徴が格付けには反映されていて、国や地域によって呼び名や基準や違う場合もある。

      格付け

    • 過熟果実

      熟しすぎた状態の果実のこと。それに含まれる種子を過熟豆という。

      過熟果実

    • 完熟果実

      十分に成熟した果実のこと。それに含まれる種子を完熟豆という。

      完熟果実

    • 寒暖差

      日中と夜間の気温の差。

      寒暖差

    • 機械乾燥(マシンドライ)

      コーヒー豆を乾燥させる際に大型の乾燥機に入れ、熱風をあてながら撹拌して、乾燥を進める方法。

      機械乾燥(マシンドライ)

    • 欠点

      虫食い、変色、割れ欠けなど欠陥がある豆。数え方は何種類かあり、少ない方が望ましい。

      欠点

    • さび病

      コーヒーの病気の一種。葉の裏側に菌が付着することで褐色の斑点ができ、葉からの光合成機能を著しく低下させ、最悪の場合木を枯らせてしまう。

      さび病

    • シェードツリー

      シェードツリー(shade tree)と言うように、コーヒーの木に木陰を作る役割を持った樹木を指している。
      直射日光、強い風、霜などからコーヒーを木を守っている。

      シェードツリー

    • 自家受粉

      コーヒーの花粉が同じ個体(同じ木・株)にある、めしべについて受粉することをいう。主にアラビカ種でみられる受粉の特徴。

      自家受粉

    • スクリーンサイズ

      コーヒー豆の大きさ。異なる目のふるいを使用して大きさ別に分けられる。

      スクリーンサイズ

    • スマトラ式

      インドネシアで多い精製方法で、コーヒーの実の果肉を剥いた後、パーチメントコーヒーに付着するミューシレージを残したまま豆を十分に乾燥させない状態で脱殻し、その後さらに乾燥する方法。

      スマトラ式

    • 精選工程

      コーヒーの実を収穫後、グリーンコーヒー・生豆を取り出すために果肉、ミュシレージ、パーチメントを取り除く工程。精選工程は品質や味を左右するとても重要な要素。

      精選工程

    • セミ・カーボニック・マセレーション

      ワインの醸造技術をコーヒーへ応用した精選方法。コーヒーの実を収穫後、密閉タンクの中に入れ、酸素よりも重い窒素や二酸化炭素を入れてタンク内をほぼ無酸素状態にして発酵させ、その後果肉を除去して乾燥させる方法。

      セミ・カーボニック・マセレーション

    • 他家受粉

      同じ個体(同じ木・株)の、同じ花・花粉では受粉できないことをいう。複数の木や株が必要で、風や昆虫を介した花粉の移動がなければじゅぶんできない。主にカネフォラ種でみられる受粉の特徴。

      他家受粉

    • 天日乾燥(サンドライ)

      精選工程でコーヒー豆を乾燥させる際に直射日光に当てて乾燥させる方法。

      天日乾燥(サンドライ)

    • ナチュラル(非水洗式)

      精選方法のひとつで、コーヒーの実を収穫後果肉を除去せずにそのまま乾燥させ、その後果肉とパーチメントを一度に除去する方法。果肉をつけたまま、乾燥させることでコーヒー豆に風味を移すことが特徴。

      ナチュラル(非水洗式)

    • ナチュラル・アナエロビック

      コーヒーの実を収穫後、密閉タンクの中に入れ、コーヒーの実はタンク内の酸素を使ってガスを出し、発酵する。その後果肉を除去して乾燥させる方法。

      ナチュラル・アナエロビック

    • バードフレンドリー®コーヒー

      アメリカのスミソニアン国立動物園内にあるスミソニアン渡り鳥センターは、シェードグロウン栽培で有機栽培されたコーヒーを 「バードフレンドリー®コーヒー」と認証し、環境と動植物保護に配慮したコーヒーの栽培に推進しています。
      認証を受けるには、シェードグロウン栽培で有機栽培されていることや、コーヒーを覆う樹木は40%を占めていることなどの基準を満たす必要があります。
      豊かな森林を育てる伝統的なコーヒーの栽培、環境と熱帯の森林を保護することができるのです。

      バードフレンドリー®コーヒー

    • パルプドナチュラル(ハニープロセス)

      精選方法のひとつで、コーヒーの実の果肉を剥いた後、パーチメントコーヒーに付着するミューシレージを残したまま乾燥する方法。「ハニープロセス」とも呼ばれ、除去するミューシレージの量によって「イエローハニー」「レッドハニー」「ブラックハニー」と違う名前で呼ばれる。

      パルプドナチュラル(ハニープロセス)

    • ピッカー

      コーヒーの実を一粒ずつ丁寧に手で摘みバスケットなどに集める仕事をする人。

      ピッカー

    • マイクロクライメイト

      「局所気候」「微小気候」とも訳される、非常に狭い地域で、地形、気候、土壌の環境が異なる事で、地域特有の特徴的な味わいが発出する事を指す

      マイクロクライメイト

    • 未成熟果実

      十分に成熟していない状態の果実のこと。それに含まれる種子を未成熟豆という。

      未成熟果実